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092-962-2111

病気と治療について

加野病院の診療についての紹介です。

骨盤臓器脱

どんな病気?

あまり知られていない病気ですが、海外では成人女性の3人に1人がかかるとも言われており、多くの女性が悩んでいる疾患です。骨盤内の子宮・膀胱・尿道・直腸・小腸などの臓器を支えているのは、骨盤底を構成している筋肉や靭帯です。骨盤臓器脱とは、骨盤内の子宮・膀胱・尿道・直腸・小腸などの臓器を支えている骨盤底を構成している筋肉や靭帯が弱くなるために、それら臓器が下垂してくる病気です。膣内に留まっているうちは気付きにくい病気ですが、ほうっておくと重症化し、外陰の外まで脱出してきます。自覚症状として、排尿障害や排便障害・疼痛・違和感・下垂感・出血などがあります。生活の質を大きく落とす原因となるにもかかわらず、羞恥心などの理由で病院に受診できず、一人で悩んでしまいがちな病気とも言われています。

骨盤臓器脱の種類
●小腸瘤(膣断端脱)

子宮を取った後の膣の壁が下がってくる

●子宮脱

子宮が膣の中に入ってくる

●直腸瘤

背中側にある膣の壁とともに直腸が下がってくる

●膀胱瘤

お腹側にある膣の壁とともに膀胱が下がってくる

治療の方法

詳しくはこちら

午前9:00~12:30(受付は11:30まで)
午後13:30~17:30(受付は16:30まで)
休診日日曜・祝日、年末年始
住所福岡県糟屋郡新宮町中央駅前1-2-1

お問い合わせ 092-962-2111

アクセス

お車でご来院の場合
国道3号線「新宮太郎丸交差点」(中村家具新宮店の前)を西に約600m
公共交通機関をご利用の場合
JR鹿児島本線「新宮中央駅」より約300m(徒歩4分)